子供の頃から、じゃがいもが大好きです。
何故かと言われれば、わかりません。だけど、子供の頃は田舎からじゃがいもがダンボール箱に入れられて定期的に届いていて、それを頑張って消費していたから…。でしょうか…。
小学生の頃、学校から帰るとふかしたじゃがいもがおやつに用意されてました。
塩だけで食べるんですが、本当に好きでホクホクしていました。
茹でより、断然ふかし芋が好みです。蒸すと甘みともっちりした食感がマシマシ…茹でるのとは一味違うんです。
もちろん、ポテトチップス、フライドポテト、ポテトサラダ、味噌汁、おでん、カレーなどなど沢山じゃがいもを使った料理がありますが、全部好きです。
さてさて、小学生の頃の話に戻りますが、私はクラスのY子と友達でした。二人で一緒にいることが多かったのですが、ある日クラスのまぁまぁ普通の仲のN子が加わりまして。
特に何とも思わず楽しく過ごしていたのですが、そのN子がY子を引っ張り、私をボッチにしようとしてきたんですねぇ。
そんなきれいではない雑巾を頭に乗せられたこともあります。
まぁいいんです。傷つきはしたけど、それでどうのこうのってことはなく…。人間ってこんなに人を傷つける力あるんだ凄いって感じてびっくりしました。
で、そのN子。嫌いですけど、そいつが家庭科実習で作った、じゃがいも料理がめちゃくちゃ美味しかったんですよ。
茹でたじゃがいもを1センチ弱くらい輪切り?にして、それを油をひいたフライパンで焼き、焦げ目がついてきたら、バター、醤油、わけぎを入れるわけです。
美味しかったので、すぐに家でも作ったし、大人になってからも作ってます。今でもやはり嫌いだけど、イジメっ子N子のじゃがいも料理は最高です。
ありがとう、じゃがいも。