私は冬生まれなので、誕生花はポインセチアだったりするのです。
ポインセチア…いいけどね。ザ・クリスマスという感じで。
大人になってから、ポインセチアの良さをなんとなくわかりつつあるんですけどね。寒い時期に元気が出るような真っ赤なポインセチアをみるとクリスマスっていう感じで、いい雰囲気を醸し出すんですよ。
だけど、花としてはかすみ草やガーベラ、ラナンキュラスなんかが心惹かれるわけです。
それでもかすみ草やガーベラは枯れやすく、ラナンキュラスは高いと知るようになるとなかなか手が出ません。
元々子供の頃から花が好きで花図鑑にかじりつき、花の名前を暗記しまくったりしてましたが、大人になり給料を自分で稼げるようになると生け花を習いに行ったり、フラワーアレンジ教室に通っていたわけなのです。なかなか続けられなかったので全く身になっていないと思いますが。教室自体は、とっても楽しかったです。花屋で働けばという話ですが、なかなか良いタイミグで募集してなくて、ご縁がなかったんでしょうね。
それにしても花ってなんであんなに美しいんでしょうか。不思議です。私は虫なんでしょうか。
話はそれましたが、身近にありつつも心奪われる花はやはりオオイヌノフグリでしょうか。小さくて青くてどこにでもいる花、摘み取ろうとするとすぐ花びらが散ってしまうので取れません。子供との公園めぐりで疲れた心を癒やすのは、オオイヌノフグリでした。
タンポポも素敵ですが、綿毛になったときの脅威を考えるとちょっとという。
まぁそんなこんなで花は好きですが、家では食べられる作物を育てているという話です。