去年の夏、うちの狭い庭にあるサルスベリの木が蟻にやられていて、あぁもうサルスベリだめだわってなって、最近サルスベリの木を切り株にしたのです。
それにしたって、蟻がすぐ家に入ってくる家だったのです。(キッチンにある洗ったジュースのペットボトルと紙パックにすら蟻が反応して家に入ってくる)
理由はおそらく、サルスベリの木とキッチンが近かったからなんでしょうね。
そうして、木の根っこを取り除くため、ちょこちょこ掘ってたら、なんの配管かわからなかったけど、配管に木の根っこが巻き付いてて取れなかったんです。
怪力の旦那が木の根っこを引っ張ったら、配管から水が勢いよく溢れ出してきて、旦那はオロオロ、私はこの配管は水道?とりあえず止水栓止めなきゃ…でもわからないので、先に水道屋さんに連絡しました。(旦那は壊した配管にテープみたいなの巻いてた)
で、水道屋さんが1時間後に来てくれるっていうので、旦那と二人で止水栓を探しに行きました。
で、あったんですけど、蓋が取れなくて…。ネットで調べて金槌とマイナスドライバーでなんとか開けました。
ただ、栓がびっくりするほど下の方にあって手が届かない…。
もう配管にテープ巻いた部分から水がでてこなくなったので、とりあえず止水栓は諦めて…水道屋さんを待つことに。
水道管さんがきて、なんやかんやで更に1時間後に職人さんもきてくれまして。結論、直りました…。
ちなみに水道管かと思ってた配管は排水管でした。最初出てきた水は、家の配管の勾配の問題で溜まってた雨水が出てきただけでした。
止水栓かと思ってたやつは、止水栓じゃなくて絶対触っちゃいけないやつでした。
そしてそして、水道屋さんに水量計というとこに止水栓があることを教えてもらいました。
自分の家のことなのに、余りわかってなくてこわかったです。
それから木の根っこを引っ張ったせいで壊したと思ってたんですが、どうやらちょっと違ってて、排水管はすでに木の根っこで亀裂が入ってたのかもしれません。
なぜなら、この庭一度も水を撒いたことがないのに、木や花が元気なんですよ。
みょうがも勝手にバンバン生えてくるし…。少し日当たり悪いからなのかなと思ってたんですが、少しの多分ひび割れから水が少しずつ滴ってしたのかも…。
とりあえず、もっとほかってたらうちの家の基礎だけじゃなく、お隣さんとこまで影響してたかもしれないので、本当に良かったです。
8万は痛い出費ですが、家の基礎の近くに木を植えるもんじゃないなと思います。あと、ゼニゴケもすごい生えるのでそれもそのせいなのかな。