前世は団子屋の嫁

若い頃、先輩に誘われて前世占いに行ったことがあるのですが、その時に言われたのは鎌倉時代辺りで、兄弟は7人の2番目の子、父親はお城の門番で何不自由なく生きていたと、で団子屋の嫁へ行きそこでも何不自由なく生きてたということでした。

 

えぇ、それだけです。なんで私は前世なんか聞きに行ったんだろうと思いましたが。団子好きです。というか大福が好きです。いちご大福も良いのですが、黒豆が見えてるやつが見た目からして好きすぎて、ため息が出ます。それは前世と何か関係が?

 

そうそう、それで前世占いが終わってしまったので守護霊占いしてみますかと尋ねられまして、守護霊かぁ、ついててもおばあちゃんくらいかなと、むしろ変なのついてたらこわいよと不安でしたが、時間も余りに余っているであろうと思いお願いしたのであります。

 

すると先生は「私は妖精をみたのは貴方で3人目、貴方は人がついていないの。貴方には3人の守護霊がいて、真ん中に人みたいな妖精がついているよ。周りに蜂みたいな2匹の虫みたいなのかついてる。その2匹をなんとなく束ねてるのが真ん中の妖精だね。」と。

 

予想もしなかったのでびっくりしまして。だって一緒にいた先輩は、獅子舞みたいなのと尼さんとお侍さんだったから、やや現実的だなと思って聞いていたのですが、急に妖精と虫みたいなのが来たのでちょっと疑心暗鬼な状態になってしまいました。

しかも蜂って私が異様に苦手なやつなんですが。本当なんですかと。

 

守護霊ってその名の通り、守護してくれるんですよね?と、黙って聞いていたら…。先生の話を聞いているとどうやら周りに飛び交う虫2匹は守ってる感じではないようです。遊んでいるんか。

 

真ん中の人頼みだなと、束ねるの大変そうだなと勝手に一人で想像しておりました。

 

というか、妖精ついてたあと二人の人が気になりすぎて占いどころではなくなりました。

 

とりあえず植物に関わると妖精は元気になるようです。パソコンみたいな電磁波的なのは苦手だそうです。妖精の喜ぶことをしてあげてくださいということでした。無理とは言いませんが、頑張りますと思った話でした。